一般眼科General Ophthalmology
主な症状
見えにくい(遠くが見えにくい、近くが見えにくい)、黒いものが見える、光がはしる、白くかすむ、
だぶって見える など
視力検査、眼底検査などが必要になります。場合により、散瞳検査を行います。(散瞳薬を点眼後、6時間程度見えにくくなりますのでその間の運転は控えてください。)また、当院では散瞳せずに広範囲の眼底を撮影できる機器も設置しております。
めやにが多い、目が赤い、目がかゆい、目が痛い など
結膜炎などを疑い、問診、診察を先に行います。その後必要な検査を行います。
眼がおもい、目が疲れる、目がかわく
ドライアイなど様々な原因が考えられますので、視力検査や眼表面の検査が必要になります。
その他、症状がなくても緑内障などの疾患の可能性はありますので、適宜必要な検査を行います。
糖尿病など全身疾患がある場合は、合併症のチェックのために定期検査が必要です。
主な眼の疾患
白内障
加齢などが原因で、目の中の水晶体(レンズ)に濁りが出てくることで、視力低下やまぶしさ、かすみなどの症状を感じます。
根本的な治療は手術ですが、手術時期などの治療方針については、患者様の希望を確認し、適切に判断いたします。
緑内障
視神経が障害され、徐々に見える範囲(視野)が狭くなっていきます。自覚症状に乏しく、障害された視神経はどんな治療を行っても回復することがないため、定期検査による早期発見が重要です。
ドライアイ、眼精疲労
デジタルデバイスの使用時間が増えることにより、様々な目の症状に悩む方が増えています。当院では治療だけでなく、日常生活においてのアドバイスなども行いますので、ご相談ください。
糖尿病網膜症
糖尿病の三大合併症のひとつで、初期にはほとんど自覚症状がありませんが、進行すると失明に至ることもあります。定期検査を行い、治療時期を逃さないことが大切です。
ぶどう膜炎
何らかの原因で目の中に炎症が起こる総称です。「目がかすむ」「まぶしく感じる」「痛み・かゆみがある」といった症状の他に、小さな虫が飛んでいるように見える飛蚊症が起きることもあります。原因は未だに詳しくはわかっていません。
網膜剥離
黒いものが見える(飛蚊症)症状の場合、網膜剥離の可能性があります。必ず眼底検査が必要です。網膜剥離の場合はレーザー治療や手術加療が必要です。
結膜炎
白目の部分に炎症が起こる症状です。「充血」「かゆみや違和感がある」「目やにが出る」など様々で、花粉などが原因の、特定の季節にのみ症状があらわれるものを季節性アレルギー性結膜炎、一年中症状がみられるものは、通年性アレルギー性結膜炎と言います。
アレルギー検査について
アレルギーとは、あるものに対して過敏に反応する状態で、花粉やハウスダストなど、本来は身体に無害であるはずのものを細菌やウイルスと同じものだと勘違いしてしまい、それらを排除しようとした身体が敏感に反応=アレルギー反応を起こします。アレルギーの原因になるもののことをアレルゲンと呼びます。
季節性のものと一年を通じてあるものがあり、自分のアレルギーの原因物質を知ることよって、アレルギー対策ができるようになります。
自分が何に反応して照応が出やすいのか、簡単なアレルギー検査ができる「イムノキャップラピッド」をご用意しております。
お子様でも安心して行うことができます。気になる方は、お申し付けください。
※アレルギー検査は、11時までに来院をお願いします。
※お子様でも簡単に検査可能。
眼鏡、コンタクトレンズ
処方ご希望の方は11時までにご来院ください。
コンタクトレンズについては、当院で扱うレンズの種類は限られております。ご不明な点がありましたら、事前にお電話でお問い合わせください。
また、全て注文対応となりますので、コンタクトレンズは後日のお渡しとなります。